「しょうゆ顔」という言葉について知っていますか?
この記事では「しょうゆ顔」の意味や使い方について紹介していきます。
例文も紹介しますので、意味をマスターしていってください。
Contents
「しょうゆ顔」って?
最近は男性の顔立ちの特徴を表す言葉として塩顔というものが流行していますが、その昔にはしょうゆ顔というジャンルがありました。
今では大分古く感じられるこの言葉ですが、登場していたのは1980年代です。
顔の様子を表す言葉として調味料を使うという発想は、今も昔も日本人は共通しているようだということは興味深くも思えます。
そんな現代の流行語とも接点のあるこのワードについて、意味合いを見てみましょう。
「しょうゆ顔」の意味について解説
しょうゆ顔とは、いかにも純日本人といったイメージの、あっさりすっきりした顔立ちをしている男性を形容して言う言葉です。
以前日本人の目が海外に盛んに向けられた時代に、彫りのある外国人の格好いい顔立ちに人気が集まった時期があったのですが、その一つの流行が落ち着いたころに「やっぱり日本人顔も素敵」という流れが新たに生まれてきました。
その際、その日本人らしいすっきりした顔立ちが、日本独自の調味料であるしょうゆの名前を冠してしょうゆ顔と言われたのです。
ちなみにその時代、外国人的な顔立ちの方は海外風の調味料というイメージのわくソースの名を用い、ソース顔と呼ばれていました。
しょうゆ顔という言葉が登場して以降の現代では、意外にもソース顔に対し、しょうゆ顔系の顔立ちの人気は高いようです。
「しょうゆ顔」の使い方と例文で紹介
・幼少の頃、父親に先立たれた母がヨイトマケだといじめられた記憶が生々しく、それを糧に勉強と仕事に打ち込んできました。
・ヨイトマケを知らない世代に、唄って伝える日本の昔語りが胸に突き刺さり、はっとさせられました。
しょうゆ顔の代表的な芸能人
「しょうゆ顔」と呼ばれる男性の特徴について理解いただけたと思うのですが、実際にどんな芸能人がしょうゆ顔と呼ばれるのでしょうか?
実際に代表的な芸能人について紹介していきます。
小栗旬さん
向井理さん
福山雅治さん
藤木直人さん