「ヨイトマケ」とは?意味・使い方・例文を紹介

「ヨイトマケ」という言葉について知っていますか?
この記事では「ヨイトマケ」の意味や使い方について紹介していきます。
例文も紹介しますので、意味をマスターしていってください。

「ヨイトマケ」って?

「ヨイトマケ」という言葉について解説していきます。
数年前の紅白歌合戦に出場した美輪明宏が歌った「ヨイトマケの唄」が、美輪明宏の出演時の自然な黒髪とメーキャップ、黒子に徹したステージ衣装といったいでたちや、長年にわたって放送を禁止されてきた歌詞が与えた印象が、視聴者に大き印象を与え話題を呼びました。
豊かになった現代日本人にとって、この「ヨイトマケ」と言う言葉は、全く過去に封鎖されたような言葉でその意味を知る人はほとんどいませんでした。
ここでは、そんな「ヨイトマケ」の意味や使われ方ついて紹介していきます。

「ヨイトマケ」の意味について解説

「ヨイトマケ」と言う言葉は、かつて建設機械が普及していなかった時代に、重い物を滑車で上げ下げする際や網を引き揚げる際の掛け声「よいっと巻け」に由来するとされています。
長じて、地盤の地固めをする工事や、それにかかわる日雇い労働者を指す差別的な意味合いを含む言葉となり、土方とともに放送禁止用語とされました。
ヨイトマケと呼ばれた労働者の多くは女性であり、夫に先立たれた女性や、夫の稼ぎの少ない女性が従事していたことから、貧困のシングルマザーの子供がイジメにあいやすかった辛い事情を、友人の子供時代を回想する歌詞の唄にしたのが、美輪明宏(丸山明宏)の「ヨイトマケの唄」でした。
もう誰も知らない日本の闇の時代は、大昔の事ではなく、まだ多くの人が存命している時代のお話で、忘れてはいけないことを思い出させる唄です。

「ヨイトマケ」の使い方と例文で紹介

・幼少の頃、父親に先立たれた母がヨイトマケだといじめられた記憶が生々しく、それを糧に勉強と仕事に打ち込んできました。
・ヨイトマケを知らない世代に、唄って伝える日本の昔語りが胸に突き刺さり、はっとさせられました。

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