「えぐい」とは?意味・使い方・例文を紹介

「えぐい」という言葉について知っていますか?
この記事では「えぐい」の意味や使い方について紹介していきます。
例文も紹介しますので、意味をマスターしていってください。

「えぐい」って?

「えぐい」という言葉について解説します。
この言葉を聞いたことがある人は多いと思います。映画やドラマなどでも「えぐい」というセリフは珍しくないでしょう。
しかし、「えぐい」という言葉のイメージは何となく分かっているつもりでも、実際に言葉にしようと思うと適切な説明が思いつかないのではないでしょうか。
ここでは「えぐい」という言葉の語源や意味、正しい使い方について紹介します。
この記事を読んだら、誰かに教えてみたくなるかもしれません。

「えぐい」の意味について解説

「えぐい」の意味には複数あり、4つあります。
1つ目は「あくが強くて、のどを刺激されるような感じがする」という意味です。これで分かるとは思いますが、山菜などの野菜を生で食べた時の、独特の不快感のある苦みを意味する「えぐみ」が語源となっています。よって味に対する感想で用いられます。この意味では平安時代から使われているそうです。

2つ目は「気色悪い・気味が悪い」という意味でこれも不快な味を示す「えぐみ」のイメージから転じて生まれました。現在では更に転じて「(気色悪いほど)残忍な、残虐な」という使われ方もするようになったのだとか。「グロい」も似たような意味ですが、その語源は美術様式である「グロテスク」から来ています。そのため「怪奇な」や「異様な」というように、理解するのを拒否したくなるような「生理的に嫌悪感を生じる」ほど残虐な物質や表現によく使われます。それに比べると「えぐい」は不快感の程度が低く、物事の度合いや性格に対しても使うなど、汎用性があります。しかし、はっきりと使い分けられているわけではないため、文脈によっては「グロい」と同じくらい強い意味合いでで使われていることも少なくありません。

3つ目は「我が強くて思いやりがない、きつい、ひどい」という意味で、「えぐい性格してる」などのように使います。こちらは関西弁の「えげつない」(薄情だ、むごい、度を越しているといった意味)が語源になっていると考えられます。

4つ目は「(度を越して)すごい、ひどい」という意味で、良い意味でも悪い意味でも使われます。これも「えげつない」が語源となっていると考えられます。

大雑把なとらえ方をするなら、野菜独特の不快な味、気色悪い、残虐的、性格や程度がきつい、ドン引きするほど良い(または悪い)といった意味だと考えてください。
基本的に良い意味では使われません。

「えぐい」の使い方と例文で紹介

・この鍋、あく抜きした?まだえぐいんだけど
・殺人事件の内容が「ここまでするか」というほどえぐい
・彼は性格がえぐいから、きっと容赦ないだろうね
・次の機種はえぐい機能が満載なんだってよ!
・このカーブの曲がり具合がえぐすぎて、見るのも怖いね

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